昔ながらの商店街に建つ、店舗兼住宅の建て替え計画案。
鰻の寝床と呼ばれるような奥行きのある敷地形状に合わせて、住宅と店舗を並走するように配置することを考えた。住宅と店舗の動線を分けながら、配達や商品の搬入搬出を容易にし、並走する2つ屋根が特徴的な店構えとなった。
住宅と店舗の中心にはお客さんとの団欒スペースを設け、高齢化の進んでいる街において、地元に愛される自転車屋さんにしたいと考えた。